最近、でもないけどここ数ヶ月の間に新しく我が家にやってきてくれた器さんたち。
(左)
去年買ったポピー絵のコーヒーカップ。カップだけを買ったところ、
「一体どうしてソーサーを買わなかったの?」との疑問の声が多く、
たしかにお客サマにお茶を出すのに格好がつかない…
のでもう一度同じポッタリーに行って買ってきた。
もうないかも、とも思ったけど、あの店の品揃えはなかなかのもの。
過去の作品もたくさん置いていた。
それはそれで、「売れてないんじゃ…?」という疑念がよぎったが
オーナーによればわざわざヨハネスブルグから買い付けにくるバイヤーもいるとのこと。
へぇ…正直ちょっと意外。
(右)
同じポッタリーで見つけたセール品♪
たぶん古いというだけで、モノは全然問題なし。
私にしては正当派な花柄。(だよね?)色もシックで気に入ったし
こういうざっくりとしたスペインっぽいペイントは好き。
(あくまで私の中でのイメージです)
(左)
ホロホロ鳥さんマグ。kojiが気に入って買った。
このへん、私の趣味とはちょっと違うんだよなー…コミカル路線嗜好は私以上。
でもたっぷり入るこのサイズは、カフェラテとかお茶とかたっぷり飲むのに良い!
(右)
このアニマル柄も、本場アフリカでなら手が出せます。
アニマルは日本だとどうしてもギャルか大阪(あるいは尼あたり)おばちゃんのイメージだもんね…。偏見?
柄は見えないけどもう一種入っていて、ソーサーは三角形でちょっとおしゃれなのです。
こちらはうちから車で約2時間ほど?の観光地、ミッドランドミアンダーにある
どこかのポッタリー(名前も場所も覚えてない)で購入。
ここはトルコ(だったと思うが)あたりの伝統的な焼き物を作って売っているお店で
これらなんてまさに日本の急須と湯のみのよう!
素焼き加減と上薬の色、流れ方とも気に入って、
大きめのティーポットが必要だったのでちょうどよかった。
ただしかなり重い。
これもミッドランドミアンダーの、どこかのアンティークショップで。
確か15ランドくらい。(=300円弱)
鱗粉が飛んできそうなリアルイラストが妖しく印象的。
うぉーいかすーと思って買ったけど、一緒に行ったマダムたちの反応は芳しくなかった。
なのでさらに気に入った。
最後にこれは全然新人じゃないけど、ぜひ載せておきたかったので。
以前勤めていた職場の先輩がチュニジアで買ってきてくれたもの。
(ですよね?マルタじゃないですよね?^^;;)
この中東大好きなM先輩は、あまり人が行かない国へ色々と旅行されているので
マニアな話を聞くのはとてもおもしろい。
このカップはチュニジアンブルーの鮮やかさと、彫りの模様、大胆(大雑把?)な塗り、
柔らかい土の感触、それにお茶がたっぷり入るのも私もkojiも気に入っていて、
大活躍してくれてますよ!
いつかのように割らないよう、気をつけてますからね。
置き物を集めるのも大好きだけど、
食器、特にカップを集めるのはなんだか妙におもしろい。
それはたぶん、そこに実用性があってこそのものだからだと思う。使ってこそ楽しい。
そして大切な人たちに使ってもらってこそ嬉しい。
それこそがデザインの持つ本質としての魅力なんだろう。
大学の小難しいテキストを読んでいてもピンと来なかったけど、こういうことかな。
家具なんかももちろんそうね。最近は生活雑貨でも凝ったものが多いし。
うーんインダストリアルデザインって奥深いなぁ。。
そろそろ食器が飾れる棚が欲しくなってきた。
ちなみに
ポッタリーでは前回と同じくもちろん猫ちゃんたちと遊んできました☆
実はそれがメインの目的だったりも。
今回は大きなワンちゃん(たぶんボクサー犬)にも挨拶程度に吠えてもらい少々ビビり、
満足でした。